スレイ・サマキ小学校-トイレ・井戸の新設
2004/11/29

 2004年10月25日、カンボジア王国コンポントム州バライ郡スロラウ地区スレイ・サマキ小学校で、トイレ・井戸新設の竣工式典を開催しました。このトイレ・井戸の新設は、「国際ロータリー第2660地区茨木東ロータリークラブ」のご支援により実現したもので、衛生・生活環境の改善、伝染病の防止、就学率の向上、長期的には民生の安定につなげていくことを目的としています。
 コンポントム州バライ郡は、以前当センターが小学校を建設した地域で、カンボジア教育局、地域住民からの強い要望もあり、調査、協議を重ねた結果、今回、同地域の中でも悪条件下におかれていたスレイ・サマキ小学校に、トイレ・井戸を設置することとなりました。今回、トイレ・井戸の設置の他、机、椅子、黒板などの教育備品の支援も行いました。

 
日本とカンボジアの旗をふるスレイ・サマキ小学校の児童達

 
新設された井戸を囲む児童達

 竣工式典は、日本からお越しくださった茨木東ロータリークラブのメンバー7名の他、校長、郡知事をはじめ、児童約600名、地域住民などの参加を得て盛大に執り行われました。各代表からの挨拶のあと、茨木東ロータリークラブから日本についての紹介があり、「日本のことを知っている人?」という質問には、多くの児童が手を挙げていました。その後、署名交換、日本からのたくさんの寄附の品々(鉛筆、消しゴム、色鉛筆、マジックペン、ノート、折り紙、ドッジボール、笛、タオル、ヘアブラシ等)の贈呈、テープカットが行われました。また、茨木東ロータリークラブのメンバーから、日本の唱歌「故郷」と「げんこつやまのたぬきさん」のゲームが披露され、カンボジアの児童達からは、カンボジアの国歌が披露されました。

「げんこつやまのたぬきさん」を紹介するロータリークラブのメンバー

「故郷」を披露するロータリークラブのメンバー

 竣工式典の数日後、茨木東ロータリークラブのメンバーの皆様より、「多くの子ども達の出迎えに涙が出るほど感動しました」、「子ども達の笑顔とキラキラした瞳が忘れられません、本当に穢れのない澄んだ瞳をしていました」、「現地に行って本当に良かった、とても感動しました」「今後何ができるのかを考えていきたい」との便りが届いています。

茨木東ロータリークラブの皆様(新設されたトイレの前にて)

報告者:寺西 悦子

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