| | | アフガニスタン難民・避難民支援事業 | | 2002/1/23 | | | (写真1)子供服の贈り物を受取る子供たち(写真提供:JEN) | 子供達が厳しい冬を乗り越えるためには、防寒着が必要だ―私共は、ラマダン(断食月)明け祭りの2001年12月16日、ペシャワール市郊外の難民孤児院にて越冬用子供服の配布事業を行った(写真1)。本事業は、10月以降の米軍等によるアフガニスタン空爆によって孤児となった子供たちを収容する孤児院ナジア・エ・ニジャート学校の児童約400名を対象とし、ラマダン明けの祭りの贈り物として実施された。この事業は現地NGOでありこの学校を運営しているアフガン国際人権協会の協力を得、孤児になり困難な状況下で生活する子供たちが新しい子供服で祭りを祝い、また厳しい冬に備えることを目的とされ実施された。 私は現在、アフガン難民・避難民緊急支援事業を展開しているペシャワール事務所の責任者として活動している。この事務所はパキスタン国北部辺境州の州都ペシャワール市に位置し、アフガニスタン国内への支援物資輸送事業の基地、またパキスタン国内北西部辺境州での難民支援事業の基地として2001年12月に設置された。私のほか日本人スタッフ1名、ローカルスタッフ約20名が働いている。 12月末からはユニクロブランドで有名なファーストリテイリング社より寄贈されたウィンタージャケット1万2千着の配布事業も始まった。配布対象地域はペシャワール市より車で3時間走ったコトカイキャンプである。同キャンプはニューヨーク・ワシントンでの同時多発テロおよびそれに続くアフガン空爆によって発生した難民を収容するために国連難民高等弁務官事務所がパキスタン北西部の部族支配地域内に設立した新しい難民キャンプである。現在までに約2万人の難民が収容されている。配布初日に行われた記者会見の模様はパキスタンの各紙にて大きく取り上げられた(写真2)。 |
| (写真2)ウィンタージャケットのサンプルを片手に事業の説明をする安藤職員(右) 2002年1月1日付「The News International」紙より | 報告者:安藤宣孝 | | | |
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