第8回研究会

開催日時2007年7月3日(火)
タイトル「アフリカにみる地域機構と国際平和活動研修のニーズの変化」
講師瀬谷ルミ子
(日本紛争予防センター事務局長)



「アフリカにみる地域機構と国際平和活動研修のニーズの変化」

 5月からおよそ1ヶ月間、西アフリカに位置するガーナのコフィ・アナン国際平和維持活動訓練センター(Kofi Annan International Peacekeeping Training Centre;KAIPTC)にて、国連PKO要員を対象とした研修を実施しました。そこでは講師として主にDDR(Disarmament, Demobilization, Reintegration)や治安維持、交渉、広報、選挙監視、軍民協力などについて担当しました。DDRとは兵士の武装解除、動員解除、社会復帰を行う活動であり、最近では紛争後の平和構築作業には必ずといっていいほど盛り込まれています。しかしDDRはただやればいいというものではありません。停戦合意がまともになされていない状態で実施したり、片方のグループに肩入れしていると思われたりしては、紛争の再燃に繋がってしまいます。いずれも現地の状況やニーズに合わせた実施が望まれています。

 最後に、DDRや平和構築分野での活躍の場について、国連機関を中心に紹介しました。今後ますますこの分野での人材の育成・活躍が期待されています。

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