国連によれば、世界では毎年50万人が拳銃や機関銃などの小型武器の犠牲となって命を落としています。アフリカのソマリアやスーダン等世界で頻発している地域紛争、国内紛争において、また紛争終了後も使用されている小型武器は、「現実の大量破壊兵器」なのです。さらに、市民生活を脅かしているだけでなく、紛争で使用された武器が非合法に取引され蔓延し、治安の回復が遅れることにより、開発途上国を中心に紛争後における社会経済開発の阻害要因ともなっています。このような深刻な小型武器の脅威は国際社会において喫緊の課題となっているところです。
今回は、外務省と日本紛争予防センター(JCCP)の共催で、国際的に著名な軍縮・不拡散問題の専門家であり小型武器問題に精通している、ブラッドフォード大学のオーウェン・グリーン教授をお招きし、世界各地で一般市民を含む多数の被害者を生んでいる小型武器問題について国際社会としていかに対処していくかをテーマに講演会を行います。2002年の国連総会において、各国に軍縮・不拡散教育の促進を求める勧告の実施を求める決議案が採択されたことを受け、外務省では2002年から毎年、軍縮・不拡散分野において教育家を招いています。今回の講演会はその一環として位置づけられるものです。
なお、本講演会の詳細は下記のとおりです。
参加ご希望の方は3月9日(金)までに外務省軍備管理軍縮課(担当:藤田 Tel:03-5501-8221 /E-mail: [email protected])までお申し込みください。是非この機会に皆様お誘いあわせの上、ご参加ください。
- 日 時 平成19年3月14日(水)14:00~15:30
- 場 所 UNハウス5階エリザベス・ローズ会議場(渋谷区神宮前5丁目53-70、別添地図参照)
- 講演者 オーウェン・グリーン教授
- 現在はブラッドフォード大学国際協力安全保障センター(CICS)長(英国人)。国際的に知られた紛争・治安・国際合意の作成・実施の専門家であり、政府や国連などの国際組織、NGOのコンサルタント・特別顧問として、また、多国間政策の交渉や会議で活躍する。国際小型武器行動ネットワーク(IANSA)の設立メンバーでもある。
- 定 員 100名
※先着順とさせていただきます。万一、出席希望者数が席数を超えた場合、出席をご遠慮頂く場合がございますので、予めご了承ください。 - その他 日英同時通訳付、入場無料
UNハウスビル(国連大学)へのアクセス
UNハウスビル(国連大学)はJR渋谷駅から徒歩15分もしくは地下鉄表参道駅出口B2(銀座線、半蔵門線、千代田線乗り入れ)から徒歩8分のところにあります。青山通りをはさんで青山学院大学正門から筋向かいにあり、建物の向かって左隣には子供の城があります。
UNハウスビル(国際連合大学)
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【ご連絡・お問い合わせ先】
外務省軍備管理軍縮課 担当:藤田
Tel: 03-5501-8221 / Fax: 03-5501-8220
E-mail:[email protected]
◆◆◆ おかげさまで「O・グリーン教授講演会」の申込は定員を満たしたため締め切らせていただきました。◆◆◆