これまでの長期間にわたる他国からの侵攻、内戦の結果、アフガニスタンには「戦争の文化」が根付いていると言われています。
 日本紛争予防センターでは、2002年4月にアフガニスタンに代表事務所を開設して以来、戦争の文化を壊し、平和の文化を構築するため、「除隊兵士の社会復帰支援プロジェクト」を行なっています。
 2004年4月から、アフガニスタンで同プロジェクトに携わっている高木博也(当センターアフガニスタン代表代行)、そして、ゲストスピーカーとして国際連合プロジェクトサービス機関(UNOPS)小早川明子所長代行を迎え、2004年9月13日に国立オリンピック記念青少年総合センターにて、『武器から平和へ~アフガニスタンの再生』と題して活動報告会を開催しました。当日は学生から平和構築の各分野で活躍している方々まで約60名の方にご出席いただきました。

活動報告を行うJCCPアフガニスタン代表代行高木博也(左)とUNOPS所長代行小早川明子氏(右)

 高木からは、アフガニスタンの現状、安全管理、DDR(Disarmament, Demobilization and Reintegration)について、そしてJCCPがアフガニスタンで実施している除隊兵士の社会復帰支援事業について包括的な報告がありました。小早川氏からは、国連、特にUNOPS、国際連合アフガニスタン地雷対策センター(UNMACA)各々がアフガニスタンで実施しているDDRについての報告がありました。報告は2時間以上に及ぶものでしたが、参加者からは、その後もアフガニスタンの治安状況や当センターのプロジェクトについてなど多くの質問が出され、非常に活発で有意義な議論が行われました。

 報告会で使用したパワーポイント資料(PDF:2.2MB)もあわせてご覧ください。

更新日:2004/10/13